posted at : 2009.06.11 16:03
インストールは、WEBブラウザを使って行います。対話形式のインストーラーなので、あまり迷うことはないと思いますが、いくつか、罠(笑)もありますので、その辺も含めてお話ししましょう。
また、MODxをインストールする前に、「データベース」を作成しなくてはなりません。そうそう、そこからお話ししましょう。
データベースを作成する
MODxは、通常のWEBサーバー以外にデータベースサーバーを使います。つまり、ふたつのサーバを使うのです。そして、MODx自体は、WEBサーバで動き、MODxを通して入力したデータは、データベースサーバーにデータベースとして蓄積されていきます。
MODxでは、MYSQL というデータベースを使います。
レンタルサーバーの場合、たいてい、「管理画面」や「コントロールパネル」といったものがあるはずです。まず、そこから「データベース」を作成しましょう。
さくらインターネット
以下を参考にしてください。
さくらインターネットの場合、作成できるデータベースは1個です。
選択できるサーバーはいくつかありますが、どれを選んでも構いません。基本的に、一度選択したサーバーをずっと使い続けることになりますが、問題がある場合は、サポートに連絡して、変更してもらうことも可能なようです。
ここで選択した「サーバー名」と、入力した「データベース接続パスワード」は、MODxをインストールするときに使います。どこかにメモしておいてください。
XREA+
XREA+ では、データベースを最大5つまで持つことが出来ます。
- 管理画面にログインし「データベース」の画面で、「MYSQLの追加」で以下を入力します。
- データベース名 そのまま
- 文字コード UNICODE
- データベースパスワード 任意(初期値はFTP接続用のパスワードが設定されています)
- 「作成」をクリック
- データベースが作成されます。
ロリポップ
以下の、データベースの作成のところが参考になります。
MODxのインストール
ブツをゲット
現在の最新バージョンは0963です。以下から、ダウンロードできます。
- 上記に行くと、以下のようなところがありますから、
-

- クリックして、ダウンロードします。Zipでも、TAR.GZでも、中身は同じですから、どちらか一つをダウンロードすればよいです。TAR.GZは、フリーの解凍ソフトですと、解凍できない場合もありますので、よくわからなければ、ZIPを選択した方が無難でしょう。
- アカウントの登録画面になります。
- ダウンロードダイアログが自動的に表示されます。
-

- 「ファイルに保存」をチェックし「OK」をクリックします。*1
-
ダウンロードしたものを解凍します。MODxでは聞きませんが、別のWEBアプリでは、WinZipで解凍すると、コードが破損するらしく、トラブルの元となるようです。そんなわけで、WinZipは、避けた方が無難かも。ちなみに、うちは、Explzhです。
- 解凍するとフォルダの中には、いくつかのファイルが含まれています。現時点では、以下のファイル、フォルダがあります
- [assets]
- [install]
- [manager]
- ht.access
- index.php
- index-ajax.php
- sample-robots.txt
*1 プロセス3で、以下の様な画面が出てしまう!!

助け合い掲示板にお問い合わせがありましたので、確認したところ、うちの環境ではIE6で、再現しました。この困った場合の対処方法をお問い合わせいただいた方自身が書いてくださいましたので、こちらにも載せさせていただきます(きむさま、ありがとうございます)。
- アカウントの登録画面で「Proceed to the
Download.」をクリックした直後、以下の画面が出ている間(数秒)に、「here」をクリックします。
- ダウンロードダイアログが表示されます。
-

- バックの画面は、「Oops!」の画面になりますが、気にしなくて結構です。
FTPでファイルをアップロード
-
FTPツールを使ってすべてのファィルをアップロードします。サイトのルートでも構いませんし、試験的に試してみたいならば、「http://yoursite.com/modx/」などのディレクトリを作って、その下にアップロードしても良いでしょう。
さあ、インストールです
- 今ファイル群をアップロードしたURLにアクセスします
- 例:http://www.yoursite.com/modx/
- こんな画面が現れます。
- 「Install Now」をクリック
- インストーラーが起動し、言語選択の画面になります。
-

- 「Japanese」を選択して「NEXT」をクリックします。
- 以下の画面が表示されます。
-

- 「開始」をクリックします。
- 「MODxの著作権と使用許諾書」が表示されるので一通り目を通し、同意できる場合は、チェックし、「進む」をクリックします
- インストールモードを選択する画面です。
-

- 新規にインストールしますので、一番上になります(通常、一番上しか選択できなくなっていると思います)。アップデートの場合もこのインストーラーを使うことになりますが、その場合は、下のふたつのいずれかになります。今回は、新規でするので、このまま「進む」をクリックします。
- データベース設定の画面が現れます。
-

- ここでは、以下の設定を行います。
- [1]データベースホスト名
- デフォルトで「localhost」が入力されています。通常そのままで問題ありませんが、さくらインターネット等の場合は、サーバー名を明記する必要があります(例:mysqln.db.sakura.ne.jp)。
- [2]データベース接続ログイン名
- レンタルサーバーの場合、[4]のデータベース名と同じことが多いです。
- [3]データベース接続パスワード
- データベースに接続するためのパスワードです。データベースを作ったとき、ひかえましたよね?
- ここで、「ここをクリックすると正常に接続できるかどうかを確認できます」をクリックします。以下の様になればOKです。
-

- 続けて以下を設定します
-

-
- [4]データホスト名
- データベースを作成するで、作成したときの、データベース名をここに入力します。
- Tableプリフィックス
- 通常このままで、構いません。
- 接続時の文字セットの扱い
- 通常このままで、構いません。
- 照合順序
- 通常このままで、構いません。
- ここで「ここをクリックして~」をクリックします。以下の様になればOKです。
-

- 下の部分は、MODxの管理画面にはログインする際に必要になる情報です
-

-
- [5]ログイン名(半角英数字)
- 最初に管理画面にログインするユーザ名です。忘れないようにね。^^。
- [6]email
- 上記のユーザのメールアドレスです。パスワードを忘れたときには、このメールアドレスを使って、ログインすることが出来ます。
- [7]パスワード
- 管理画面にログインするためのパスワードです。
- [8]パスワード(確認入力)
- 確認のためもう一度パスワードを入力します
- すべて入力できたら「進む」をクリックします。
- インストールオプションの画面が現れます。
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- ここでは、拡張リソースのインストールの有無などを決定できます。また、一番上の「サンプルサイト」にチェックを入れると、MODxの機能を紹介した、サンプルコンテンツをインストールできます。最初は、すべてにチェックを入れておくと良いでしょう。
- 画面をスクロールし、「インストール実行」をクリックします
- プリチェックの画面が現れます。
-

- ずいぶん、文句を言われていますね(笑)。該当するフォルダや、ファイルの書き込み権限がないと、言われていますので、FTPで変更します。
- 下記は、FFFTPで「属性の変更(権限変更)」を行っているところです

- 権限については、サーバーによって異なる場合があります。以下を参考にしてください。
-
また、「manager/include/config.inc.php」の有無と書き込み権限をチェックするようにも言われています。FTPで接続して、該当のファイルがなければ、「config.inc.php.blank」を「config.inc.php」にリネームして、書き込み権限を与えます。
- 該当箇所の訂正が出来たら、「再チェック」をクリックします。以下のようになればOKです!「インスール実行」をクリックしましょう。
- 以下の画面が表示されれば、インストールは完了しています。スクロールして、「close」をクリックします*2。
- ログイン画面が表示されますので、プロセス10で入力したログイン名と、パスワードでログインします。
- 通常は、管理画面の「ホーム」が表示される仕様ですが、以下のような警告画面が表示されることがあります

- この警告には、以下のようにして対応します。
- 設定ファイルがまだ書き込み可能になっています
- FTPで接続し、manager/includes/config.inc.php を探して、インストールのプロセス14で行ったことの反対をします。つまり、「その他」の「書き込み」のチェックを外します。
数字で書くと「604」などになると思います。- インストーラが残されています
- MODxをインストールしたディレクトリに「install」ディレクトリが、残されています。FTPで接続して、「install」ディレクトリごと削除します。
*2
- php.ini でregister_globals が ON になっています*3
- テキストエディタで、「ht.access」というファイルを開きます
- その中から、「
#php_flag register_globals Off」という記述を見つけて頭の「#」を取り除いてください(php_flag
が利用できないサーバーもあります。その場合、.htaccessを有効にした時点でエラーが表示されます。*3)。「php_flag register_globals Off」こういう状態になりますね。これは、この設定を有効にした、ということになります(逆を言えば、「#」が行頭についている項目は無効な状態という意味ですね)。
- これをFTPで上書きアップロードします。
- その後、サーバー上で、「名前の変更」を行います。「ht.access」を「.htaccess」にします。これで、「.htaccess」自体が有効になりました。
- 「管理画面」で、「サイト」>「ホーム」をクリックしてみましょう。以下のように表示されればOKです。

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メニュー>ツール>グローバル設定と進みます。サイトタブの「管理画面の言語コード」を「ja」に変更します。
- 続けてインターフェースとその他の機能タブの「フロントエンドエディターの言語」を「Japanese-utf8」に変更します。
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フレンドリーURL機能を使いたい場合は、フレンドリURLタブを開き、「フレンドリURLの使用」で「はい」を選択すると、オプションを選択できるようになります。
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以下、設定例(推奨例ではありません。あくまでも一つの例です)
- 接頭辞 なし
- 接尾辞 .html
- フレンドリエイリアス はい
- エイリアスパス はい
- 重複エイリアス いいえ
- エイリアス自動生成 いいえ
注意事項
*2 サーバーによっては(さくらインターネットなど)、プロセス15で以下のように表示されることがあります。
この場合は、「インストールディレクトリを削除する」にチェックが入ったまま、「Close」をクリックすると、自動的に「install」ディレクトリが削除されます。
*3 さくらインターネットでは、「.htaccess」の中で、「php_flag ~」という設定が使えません。エラーが起きてしまいます。その場合は、コントロールパネルから「PHP設定の編集」をクリックし、「register_globals
= off」と記入して保存します。
この件に関しては、レンタルサーバー情報 : さくらインターネットも参照してください。